記憶を記録に残すこと

日常を残したいと思います。

統合失調症がやってきた

 

統合失調症がやってきた

統合失調症がやってきた

 

 統合失調症の人が自分を客観的に書けるというのはすごいと思う。

それは、偏見とか、差別とかの意味ではなく、ご本人も頭がクリアになれないのが辛いという意味で。

統合失調症という病気になるのは本人が悪いわけではない。私の乳癌だってそう。

病気になってしまった時、それに向かい合うのもしんどい。でも向かい合うことは必要。頑張らないで、と思う気持ちと、よく頑張ったね、という気持ちで一気に読み切った本。