記憶を記録に残すこと

日常を残したいと思います。

野菜のパン

野菜のパン―PAINDUCE米山雅彦の表現 (旭屋出版MOOK)

野菜のパン―PAINDUCE米山雅彦の表現 (旭屋出版MOOK)

 

 写真が綺麗で眺めているだけで美味しいものを食べた気分になる。
この本のパンは、主役の野菜の美味しさを引き出すために、ないと困る役割を担っているパンだと思った。パンの形成についてなんて、特に書いていない。ある程度、基本がわかっている人が使う本だなぁ。
いつかはこんなパンも焼いてみたいけれど、全粒粉で焼いたパンを家族が食べるかと考えると、うーん、となる。
だから眺めるだけの本になりそうだ。

パンを焼いてみると、売っているパンは砂糖やバターをたくさん使っているかがわかる。たまに甘いパンも食べたくなるけれど、いつかはキリッとした辛口のパンを焼けるようになりたい。


自転車で走っていたら、新しく建て直したらしき立派な住宅の外で野菜を売っていた。
カラフルなにんじんを見かけながらビューンと通り過ぎたが、すぐにUターン。面白い野菜たちがたくさんあって楽しい!特にこの時期はトマトに力を入れているみたいだ。
間引きのフェンネル、台湾のナス、そしてカラフルニンジンを買ってみた。

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こんな楽しい野菜を使ってパンを焼いてみたいけれど、私の力量じゃまだ無理だな。

只今、今晩のおかずを考え中。
それにしても、楽しい野菜と出会うと、どんな風に変身させようかなぁとワクワクする。材料から料理のやる気をもらっているんだろうなぁ。
あ、家族の食欲や「美味しい!」もやる気になるかも!